① 高井戸IC の上下の「×」一般道からは中央道に入れない
高井戸ICには、一般道(環八通り)から中央道(下り・八王子方向)へ入る"入口"がありません。だから上からも下からも「×」になっています。
一方、首都高4号新宿線からはそのまま中央道へ連続して走れます(=地図右の「連続利用OK」)。都心方面から来て高井戸を通過し、中央道へ——というルートなら問題ありません(首都高の料金は別途)。

周遊パス(STAYNAVIバリュードライブ)のエリア地図に出てくる記号を、ドライバー目線でやさしく整理しました。覚えることは、たった3つだけです。
× は「通れない」
その道・その向きには進めない/乗り継げない。JCTやICの構造上のムリを表します。
薄いグレーは「対象外の道」
一般道や無料区間。走れますが、パスの乗り放題カウントには入りません(多くは無料)。
濃いグレーは「対象外の高速」
高速だけどこのパスの範囲外。走れますが、その区間は通常料金がかかります。
「発着エリア」は、目的地(周遊エリア)へ行き来するための通り道です。ここは乗り放題ではなく、往路・復路の通過に使います。
高井戸ICには、一般道(環八通り)から中央道(下り・八王子方向)へ入る"入口"がありません。だから上からも下からも「×」になっています。
一方、首都高4号新宿線からはそのまま中央道へ連続して走れます(=地図右の「連続利用OK」)。都心方面から来て高井戸を通過し、中央道へ——というルートなら問題ありません(首都高の料金は別途)。

伊勢原JCTは、東名と新東名をつなぐJCTですが、すべての方向がつながった完全なJCTではありません。ランプ(接続路)が一部しかなく、次の乗り継ぎができません。
具体的には「東名 秦野中井方面 ⇔ 新東名 伊勢原大山方面」と「東名 厚木方面 ⇔ 新東名 厚木南方面」。左右の「×」がこの2方向にあたります。周遊エリア内を走るぶんには気にならないことが多く、ここで東名⇔新東名を乗り換えたいときだけ注意です。

西湘バイパス(大磯側)と新湘南バイパス(茅ヶ崎側)は高速道路として直結しておらず、間が国道134号などの一般道でつながっています。この一般道はパスの対象外なので、色つきではなく薄いグレーで描かれています。
走ること自体は自由・無料なので、運転中は流れに任せて大丈夫です。ただし一度パスの対象高速から降りるため、西湘と新湘南は「ひと続きの乗り放題」ではなく別々の扱いになる、という点だけ覚えておくと安心です。

「周遊エリア」は、目的地まわりの乗り放題ゾーン。この中は自由に乗り降りできますが、やはり「×」と「グレー」は出てきます。
御殿場JCTは東名と新東名をつなぐ場所ですが、"ハーフJCT"の構造で、東京方向と名古屋方向が別々に合流・分岐します。そのため、一部の向きは乗り継げません(左右の「×」)。
たとえば「静岡方面から新東名で来て東京方面へ抜けたい」ときは、御殿場JCTで東名へ乗り換える必要があります。NEXCO中日本も走行注意ポイントとして案内している場所です。

新御殿場IC(新東名)から、東富士五湖道路(須走・山中湖)方面や御殿場市街方面へ向かう場合は、国道138号バイパスなどの一般道を経由します。地図でグレーになっているのは、この一般道の区間です。
この一般道は高速ではなく無料なので、パスの対象外=グレー表示になっています。「中央道〜東富士五湖道路〜(一般道)〜新東名」とはつながるけれど、途中に無料の一般道が挟まる、という意味です。走行自体は可能です。

中部横断自動車道(E52)の富沢IC〜六郷IC間は、国土交通省が管理する"無料区間"です(身延・南部・下部温泉早川などを含む区間)。NEXCOの有料高速ではないため、パスの色(対象)ではなくグレーになっています。
周遊パスは「有料の高速料金」をおトクにする仕組みなので、もともと無料の区間は対象に入らないだけ。普通にそのまま走れます。

グレーは「走れない」ではなく、パスのカウントに入らない道という意味です。無料区間や一般道も、走行自体は可能ですが、パスの対象外として扱われます。
そして乗り放題なのは「周遊エリア」の中だけ。発着エリアは目的地への通り道で、往路・復路は各1回きりです。途中で一般道に降りると、その先は通常料金になることがあります。
まとめると——「×=通れない」「グレー=走れるけど対象外」。乗り放題は周遊エリアの中だけ。これだけ押さえれば、地図はもう迷いません。